中学受験に必要な算数の基本テクニックを紹介しています。中学受験算数の独特な解法は、小学校では教わらない「裏技」的なものが多いので注意が必要です。
例題を使って、コツやポイントを押さえながら、なるべく丁寧な解説を心がけました。皆さまの理解の手助けとなれば嬉しいです。

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のべ算(帰一算)の練習問題

のべ算(帰一算)の練習問題

こちらは、のべ算の練習問題を載せているページです。
のべ算の詳しい解説はこちらへどうぞ。

(練習問題1)20分の休み時間に5人でブランコで遊ぼうと思いましたが、ブランコは3つしかありませんでした。 5人が交代で同じ時間ずつブランコに乗ることにすると、1人何分ブランコに乗れるでしょう。

20分使えるブランコが3つあるので、ブランコに乗れるのべ時間は、

20分×3つ=60分

この60分を5人で仲良く分けるので、

60分÷5人=12分

よって答えは

12分

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(練習問題2)32人の団体客がボート乗り場にやってきて、4人乗りのボート6そうを1時間20分借りました。 どのお客さんも同じ時間ずつボートに乗ることにすると、1人何分乗れるでしょう。

4人乗りのボートが6そうですので、席は全部で、

4席×6そう=24席

1時間20分(80分)座れる席が24席あるので、席に座っていられるのべ時間は、

80分×24席=1920分

この1920分を32人で仲良く分けるので、

1920分÷32人=60分

よって答えは

60分

ボートに乗るためには岸に戻ってこなくてはいけないので、本当はこんなに平等には分けられないでしょう。

(練習問題3)まどかさんたちは、カラオケルームを2時間借りました。 みんな同じ時間ずつ歌うことにしましたが、マイクが2本しかなかったので、1人48分しか歌えませんでした。まどかさんたちは、何人でカラオケに来たでしょう。

2時間(120分)使えるマイクが2本あるので、マイクを握っていられるのべ時間は、

120分×2本=240分

この240分をみんなで仲良く分けると48分になったので、カラオケに来ていた人数は、

240分÷48分=5

よって答えは

5人

(練習問題4)坂田さんと、志村さんと、神楽(かぐら)さんの3人が、新幹線のぞみの自由席に乗って2時間40分かけて東京から大阪へ行きましたが、席が2つしか空いていませんでした。 志村さんは坂田さんの0.8倍、神楽さんは坂田さんの1.4倍の時間座ったとすると、志村さんが座っていたのは何分間でしょう。

2時間40分(160分)座れる席が2つあるので、座っていられるのべ時間は、

160分×2つ=320分

それでは、3人が座る時間の比を求めていきましょう。
比の計算方法はこちら

坂田:志村=1:0.8
=5:4

坂田:神楽=1:1.4
=5:7

よって、3人の座っていた時間の比は、

坂田:志村:神楽=5:4:7

この比を使って、志村さんが座った時間を求めます。160分を5:4:7に分けたうちの「4」の部分を求めます。

160分×4
5+4+7

=160×4
16

=40分

よって答えは

40分

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