中学受験に必要な算数の基本テクニックを紹介しています。中学受験算数の独特な解法は、小学校では教わらない「裏技」的なものが多いので注意が必要です。
例題を使って、コツやポイントを押さえながら、なるべく丁寧な解説を心がけました。皆さまの理解の手助けとなれば嬉しいです。

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練習問題編トップページ

ここからは練習問題編です。基礎から応用まで、問題と解説を掲載していきます。
それぞれの単元の詳しい解説については、解説編へどうぞ。(目次はこちら

効率の良い問題の解き方

ここで言う「効率の良い」とは、なるべく少ない時間と労力で、なるべく多くのことを覚えるという意味です。
虫のいいことを言いましたが、基本的には努力と根性です。スポ根ならぬベン根です(ベンキョウ根性)。 どんなに効率の良い方法を知っていても、練習をしなければ、やはり算数は身につきません。
それでもやはり、少しでも労力を削れればそれだけ有利になります。ここではその「少し」についてお話します。

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問題集の選び方

まず初めに言っておきたいのは、「問題集を何冊も買ってはいけない」ということです。
基本的には1冊を、すり切れてボロボロになるまで使います。何度も使いますので、問題集には書き込まず、ノートに書くようにしましょう。

そういうわけで、その1冊の問題集選びが重要になるわけなです。選ぶポイントは、解説のわかりやすさです。
問題よりも、解答・解説をまず手にとってみてください。一問一問しっかりと解説が書いてあって、それが自分にとってわかりやすいかどうかをチェックします。
解説がわかりやすいなと思ったら、問題をチェックします。「ああ、これはちょっと難しいな。」と思うくらいのレベルのものを選ぶと良いです。
先ほど「問題集は何度も使う」と書きましたが、最初解いた時にマルがついたものはもう二度と解きません。
なので、簡単すぎてマルがたくさんついてしまう問題集を買ってしまうと、あまり活用できずに、お金を損することになってしまいます。問題集は結構お高かったりしますから・・。
逆に、もの凄く難しいものを選んでしまうと、心が折れます。それはもうポッキリと。
というわけなので、「ちょっと難しいな。」と思うレベルなわけです。
どうしても迷うようならば、「基礎編」「標準編」「応用編」が入っているものを買ってきて、「まずは標準編だけやってみよう!」というのも良いと思います。

もちろん当サイトの問題を活用していただければ大変嬉しいですが、自分に合う問題集を見つけてもらえれば、それも大変嬉しいです!

問題集の活用方法

1回目は自分の実力チェックです。自分はどの単元が得意で、どの単元が苦手なのかをチェックします。
ですので、バツがいっぱいついてしまってもヘコまないでください。それは、自分の苦手なところが見つかったということです。悪いことではありません。
バツがついた問題には、問題集にチェックを入れておきましょう。「この問題はあとでもう1回やるよ」ということがわかれば、どんなチェックでも構いません。
なお、「カンで書いたら正解だった!ラッキー!」という問題にも、「この問題はあとでもう1回やるよ」チェックをしっかりつけといてください。むしろ、カンで書かないようにしてください。
テスト中はカンで当たってたらラッキーです。得点になりますので。しかし、練習中にカンで当たっていたらアンラッキーです。自分の苦手に気づけませんので。
もう一度言いますが、練習中にバツがつくことは悪いことではありません。カンでマルがつくよりも4兆倍くらい良いことです。

1回目で正解した問題は、もう解かなくても大丈夫です。不正解だった問題は、解説をしっかりと読みましょう。
解説をしっかりと読むことは、問題を解くことよりもずっと大切です。あとでもう1回同じ問題を解くことになります。「次は正解するぞ!」という意気込みで解説を読みましょう。
解説を読んで理解したら、次の日にもう一度、「この問題はあとでもう1回やるよ」チェックを入れた問題だけ解いていきます。
あんなにちゃんと解説を読んだのに、また間違えてしまいましたか?大丈夫です。それが普通です。
もう一度解説を読みましょう。1回目に解説を読んだ時は、「ああ、なるほど!そうやって解くのか!」だったものが、2回目には「ああ、そうだった。そうやって解くんだった。」に変わっているはずです。
それを確認できたら、問題集に「この問題は2回間違えました。あとでもう1回解きます」チェックを入れておきます。
あとはこれのくり返しです。解説を読まずに、自分一人の力で解けるようになるまで、何度も同じ問題をくり返し解いてみてください。
そうやって1冊の問題集が終わったら、次の問題集に手を出せば良いと思います。

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計算問題について

当サイトでは計算問題は掲載していません。問題量が膨大になってしまうからです。中学受験をするのならば、最低1冊、計算練習問題集を持っておきましょう。
1ページ10問程度で、目標時間が設定してあるものをおすすめします。
どの問題集も「基礎レベル」から始まって「応用レベル」まで載っていると思いますので、レベルに関しては迷うことはないと思います。

計算練習のコツ

算数の勉強と、計算練習は別物です。「今日は時間がないから算数はやらないよ。」という日があっても、「今日は計算練習はしないよ。」という日はありません。
計算練習は基礎トレーニングです。短い時間で良いので(10分とか20分とか)、毎日欠かさずに続けましょう。

目標時間内に解き終わって、さらに全問正解だったページは、もう二度とやらなくて大丈夫です。そのページはもうマスターしているということですので、「エッヘン!」と胸を張って忘れ去りましょう。
「ゆっくりやれば全問正解できるけど、時間内に終わらせようとすると2,3問間違えてしまう」ページこそが一番の注目ページです。この難易度が自分に一番合っている難易度です。
力にするために、そのページを重点的に練習しましょう。時間内に全問正解を目指して頑張りましょう。
1ページ中に5問も6問も間違えてしまう問題を練習しても構わないのですが、それをやるとほとんどの人は心が折れます。それはもうポッキリと。毎日毎日何ヶ月も何年も続けるものなので、程良い難易度で、程良いペースで続けるのがコツです。 無理をせず、かといってサボり過ぎず。頑張ってください!

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