【中学受験】RISU算数の活用法!料金・口コミは?

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みなさんこんにちは。エデュサポです。

中学受験のための学習にタブレット教材を考えられている方も多いと思います。

今回は、タブレット学習サービス『RISU算数』について解説します。中学受験を目指すことを前提として解説します。解説する内容は以下のようになっています。

RISU算数について
  1. 中学受験でのRISU算数の活用方法
  2. RISU算数の料金
  3. RISU算数のやる気アップの工夫
  4. RISU算数の評判・口コミ
  5. RISU算数のメリット・デメリットまとめ

私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事をしていた時期もあります。かれこれ20年以上、塾業界で働きました。

今までの経験を基に解説します。お子様にとって最適な教材を選ぶための参考としていただけたらとても嬉しいです。

1,中学受験でのRISU算数の活用方法

まず、RISU算数だけで中学受験の算数の対策を行うことは基本的にはできません。中学受験対策としてのRISU算数のおすすめの活用方法は次の2パターンです。

1,算数が得意な子どもが早期に先取り学習する
2,算数が苦手な子どもが基礎基本の振り返りをする

学習レベルは基礎基本+アルファ

RISU算数は基礎基本の定着に適していて、基本的には教科書レベルの学習に最適化されています

ただ、小学校6年分のカリキュラムを終えると「受験基礎コース」に進むことができます。受験基礎コースでは、中学受験で出題される特殊算の基礎を学習することができます。

受験基礎コースでも問題のレベルは中学受験基礎レベルとなっているため、本格的な中学受験レベルの問題の対策はできません

一方で、RISU算数は学年ごとにコースが分かれていないので、小学校低学年のうちからどんどん先取り学習を進めることができます。

そのため、中学受験を目指そうと思っている小学校低学年の子どもが、一気に中学受験基礎レベルまで先取り学習をするという使い方が一番効果的です。

逆に、中学受験を目指しているけれども算数に苦手を感じてしまっている小学校高学年の子どもが、つまずいてしまっている部分を克服するために活用するという使い方も良いです。

無学年制が最大のメリット

学年に関わらずに算数を学習できるサービスとして、RISU算数は公文と比較されることが多いです。

RISU算数は公文とは違い、文章題の演習も多く、思考力を身につけるための問題も出題されます。単純な計算力を鍛えるだけではないという意味では、公文よりも中学受験対策に向いています

無学年制は、解くべき問題を選ぶのが難しいのではないかと思われるかもしれませんが、システムが子どものデータを分析して適切な問題を選んだり、適切なレッスン動画を配信する仕組みなっています。また、適切なタイミングで復習問題を出題して、効率よく定着させられるような仕組みになっています。

がむしゃらに先取り学習や振り返り学習をするのではなく、効果的に学習できるようシステムが作られています

2,RISU算数の料金

RISU算数は無学年制のため、基本料金はどの学年も同額です。基本料金の他に、学習したステージ数によって料金がかかってくるシステムになっています。

このページに記載する料金は2021年12月現在の料金です。全て税込価格を記載します。

基本料金
年額一括12ヶ月分33,000円
(月あたり2,750円)

利用料金
月平均クリアステージ数による
月額0円~9,350円
(一度クリアしたステージの復習は0円)

受験基礎コース料金
基本料金+利用料金+月額1,980円
(受験基礎コースの学習をはじめた月から)

兄弟割引
2人目以降のお子様の基本料金が年額27,500円
(年額5,500円割引)

専用タブレット
0円

基本料金はわかりやすいですが、利用料金が非常にわかりづらいです

演習は各ステージ75問~100問のステージに分かれており、ゆっくりとステージクリアするほど利用料金が安く、速くステージクリアするほど利用料金が高くなる仕組みになっています。

先取りを速く進めれば進めるほど利用料金が上がるため、保護者としてはジレンマになります。ただ、どんなに速く進めても利用料金の上限は月額9,350円のため、それほど高額になることはありません。

▼料金の詳細を確認する
どんどん算数が好きになるタブレット教材【RISU算数】

3,RISU算数のやる気アップの工夫

タブレット学習は場所と時間が自由な分、計画通りに学習を進めることが難しいです。学習をスムーズに進めるために、RISU算数では次のような工夫をしています。

1,実力ピッタリの問題を選んでくれる
2,保護者へのフォローアップメール
3,ゲーム性を持たせる

RISU算数は子どものデータ分析からちょうど良い難易度の問題が出されるため、スモールステップで学力を積み上げられます。そのため、やる気を維持しやすくなっています。

また、保護者へのフォローアップメールには子どもの学習状況だけではなく、保護者の方へ向けて子どもの褒めポイント等のアドバイスもあります。子どもの学習管理やモチベーション維持に役立つ仕組みになっています。

ステージ制になっていて、ステージを一つひとつクリアしていくようなシステムです。勉強のやる気をアップさせるために、ステージクリアというゲーム性が取り入れられています。

4,RISU算数の評判・口コミ

良い評判

悪い評判

5,RISU算数のメリット・デメリットまとめ

RISU算数のメリット
  1. 早期から算数の先取り学習をどんどん進められる
  2. 学年を戻って苦手を克服することができる
  3. 子どものやる気アップのための工夫がされている
RISU算数のデメリット
  1. 教科書レベル+アルファの難易度であり、本気の中学受験には向かない
  2. 利用料金がわかりづらい
  3. 先取りを速く進めるほど利用料金が高くなるジレンマがある

RISU算数は、基礎基本+アルファのレベル帯のため、本格的な中学受験を目指す前段階の先取り学習に最適です
また、算数の苦手単元克服のための振り返り学習としても活用することができます。

一方で、料金のわかりにくさが大きなデメリットです。

中学受験に関わらず、受験はスタートが早いほど有利です。低学年からの算数の中学受験準備として、RISU算数を検討してみてはいかがでしょうか。

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