ニュートン算の練習問題① 標準編
ニュートン算の標準問題
こちらは、ニュートン算の標準問題を載せているページです。
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ニュートン算のポイントは、行列のはじめの状況が分かっている時は1分後のことを考え、行列の始めの状況が分かっていない時は線分図を書くことです。
行列の最初の状況が分かっているので、1分後のことを考えましょう。
1分後、行列に5人並び、7人が入場していったので、行列の人数は2人減ったことになります。
行列の人数は1分で2人ずつ減っていくので、50人減るのにかかる時間は、
50人÷2人=25
よって答えは
25分
行列の最初の状況が分かっているので、1分後のことを考えましょう。
360人の行列が90分でなくなったということは、1分あたりに減った行列の人数は、
360人÷90分=4人
新たに8人並んでいるのに、行列の人数が4人減ったということは、アトラクションに乗った人数は、
8人+4人=12人
よって答えは
12人
行列(水槽)の最初の状況が分かっているので、1分後のことを考えましょう。
480Lの水が48分でなくなったということは、1分あたりに減った水槽の水のかさは、
480L÷48分=10L
30Lの水をくみ出したのに、水槽の水は10Lしか減っていません。なので、流入した水のかさは、
30L-10L=20L
よって答えは
20L
行列の最初の状況が分からないので、線分図を書いて考えます。
まずは25分間でこの列に並んだ人数と、握手を終えた人数を求めます。
行列に加わった人数
2人×25分=50人
握手を終えた人数
6人×25分=150人
これを線分図で表すと、
上の線分図は、最初の人数から25分間で50人加わって、150人が握手を終えて、行列の人数が0人になった様子を表しています。 この線分図より、はじめに並んでいた人数は、
150人-50人=100人
よって答えは
100人
行列の最初の状況が分かっているので、1分後のことを考えましょう。
96人の行列が48分でなくなったのということは、1分あたりに減った行列の人数は、
96人÷48分=2人
新たに10人並んだのに、行列は2人減っているということは、入館した人の人数は、
10人+2人=12人
入り口が3つで12人入っていったので、1つの入口から入った人数は、
12人÷3つ=4人
入り口を4つ開けると、1分間に入館できる人数は、
4人×4つ=16人
新たに10人並んで、16人が入館していったので、行列から減った人数は、
16人-10人=6人
1分間で6人ずつ行列の人数は減っていくので、96人減るのにかかる時間は、
96人÷6人=16
よって答えは
16分
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