和差算の練習問題① 基礎編
和差算の基本問題
こちらは、和差算の基本問題を載せているページです。
和差算の詳しい解説はこちら、標準問題はこちらへどうぞ。
和差算は線分図を書いて、線分図の出っ張っている部分を除いて考えます。(線分図の書き方はこちら)
線分図を書いて考えましょう。
出っ張っている部分を除いて考えると、
赤い四角の中の部分のドングリの個数は、
30個-6個=24個
赤い四角の中には、同じ長さの線分が2本あるので、1本あたりは、
24個÷2=12個
線分図を見ると、これはメイさんが拾ったドングリの個数だということがわかります。サツキさんはメイさんよりも6個多く拾っていますので、サツキさんが拾ったドングリの個数は、
12個+6個=18個
よって答えは
18個
線分図を書いて考えましょう。
出っ張っている部分を除いて考えると、
赤い四角の中の部分のおはじきの数は、
17個-(3個+8個)=6個
赤い四角の中には、同じ長さの線分が3本あるので、1本あたりは、
6個÷3=2個
線分図を見ると、これはほたるさんが取ったおはじきの数だということがわかります。これを元に、それぞれが取ったおはじきの数を求めると、
ココノツ
2個+3個=5個
サヤ
2個+3個+5個=10個
よって答えは
ココノツくん・・・5個、ほたるさん・・・2個、サヤさん・・・10個
問題文を読んでも頭がこんがらがってしまいます。ゆっくりと読みながら、線分図を書いてみましょう。
出っ張っている部分を除いて考えると、
赤い四角の中の金額は、
350円-(70円+20円+60円)=200円
赤い四角の中には、同じ長さの線分が4本あるので、1本あたりは、
200円÷4=50円
メグさんの線分図は、赤い四角の中から70円飛び出しているので、
50円+70円=120円
よって答えは
120円
1日の長さは24時間です。これを分に直すと、(時間の単位のかえかたはこちら)
24時間×60=1440分
ついでに3時間35分も分に直して、
3時間×60+35分=215分
昼と夜の差は215分、和は1440分なので、線分図を書いてみると、
出っ張っている部分を除いて考えると、
赤い四角の中の時間は、
1440分-215分=1225分
赤い四角の中には、同じ長さの線分が2本あるので、1本あたりは、
1225分÷2=612.5分
612分を時間に直すと、
612分÷60=10あまり12
より、10時間12分。また、0.5分を秒に直すと、
0.5分×60=30秒
昼の長さはこれよりも3時間35分長いので、
10時間12分30秒+3時間35分=13時間47分30秒
よって答えは
13時間47分30秒
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