倍数算の練習問題② 標準編
倍数算の標準問題
こちらは、倍数算の標準問題を載せているページです。
倍数算の詳しい解説はこちら、基本問題はこちら、応用問題はこちらへどうぞ。
倍数算は線分図の読み取り方が特徴的です。しっかり練習してマスターしましょう!(線分図についてはこちら)
線分図を書いて見比べていきます。
はじめのおモチの数の差はわかりません。大福の線分図の長さは変わっていません。ですので、大福の線分図の比の数字を最小公倍数でそろえます。 ④と2の最小公倍数は4です。○はそのまま(1倍)で、□は2倍しましょう。
○も□も、大福の線分図の部分が4になったので、同じ仲間として足し算や引き算ができるようになりました。
それでは線分図を見て、個数と比の両方がわかる部分を探しましょう。
よって答えは
36個
線分図を書いて見比べていきます。
はじめのプリンの数の差はわかりません。姉の線分図の長さは変わっていません。ですので、姉の線分図の比の数字を最小公倍数でそろえます。 □を3倍、△を2倍して、線分図を書き直してみましょう。
□も△も、姉の線分図の部分が6になったので、同じ仲間として足し算や引き算ができるようになりました。
それでは線分図を見て、個数と比の両方がわかる部分を探しましょう。
上の線分図の緑の矢印の部分に注目してみましょう。
比→③-②=①
個数→2個
なので、①が2個に当たることがわかりました。姉が持っているプリンの数は⑥なので、
2個×⑥=12個
よって答えは
12個
弟のプリンを食べてしまうなんて、極悪非道です。
線分図を書いて見比べていきます。
はじめのメロンパンの数の差はわかりません。やまぶきベーカリーの線分図の長さは変わっていません。ですので、やまぶきベーカリーの線分図の比の数字を最小公倍数でそろえます。 □を5倍、△を2倍して、線分図を書き直してみましょう。
□も△も、やまぶきベーカリーの線分図の部分が10になったので、同じ仲間として足し算や引き算ができるようになりました。
それでは線分図を見て、個数と比の両方がわかる部分を探しましょう。
上の線分図の緑の矢印の部分に注目してみましょう。
比→⑯-⑮=①
個数→8個
なので、①が8個に当たることがわかりました。普段やまぶきベーカリーで作るメロンパンの数は⑩なので、
8個×⑩=80個
よって答えは
80個
線分図を書いて見比べていきます。
はじめの二人の所持金の差はわかりません。太宰さんの線分図の長さは変わっていません。ですので、太宰さんの線分図の比の数字を最小公倍数でそろえます。 □を3倍、△を2倍して、線分図を書き直してみましょう。
□も△も、太宰さんの線分図の部分が12になったので、同じ仲間として足し算や引き算ができるようになりました。
それでは線分図を見て、金額と比の両方がわかる部分を探しましょう。
上の線分図の緑の矢印の部分に注目してみましょう。
比→㉒-⑮=⑦
金額→840円
なので、⑦が840円に当たることがわかりました。では、①に当たる金額を求めましょう。
840円÷⑦=120円
これで、①が120円に当たることがわかりました。中島さんのはじめの所持金は⑮なので、
120円×⑮=1800円
よって答えは
1800円
線分図を書いて見比べていきます。
はじめの二人の体重の差はわかりません。まどかさんの線分図の長さは変わっていません。ですので、まどかさんの線分図の比の数字を最小公倍数でそろえます。 □を7倍、△を5倍して、線分図を書き直してみましょう。
□も△も、まどかさんの線分図の部分が35になったので、同じ仲間として足し算や引き算ができるようになりました。
それでは線分図を見て、体重と比の両方がわかる部分を探しましょう。
上の線分図の緑の矢印の部分に注目してみましょう。
比→63-45=⑱
体重→18kg
なので、⑱が18kgに当たることがわかりました。では、①に当たる金額を求めましょう。
18kg÷⑱=1kg
これで、①が1kgに当たることがわかりました。マミさんのダイエット後の体重は㊺なので、
1kg×㊺=45kg
よって答えは
45kg
無理なダイエットや、過度なダイエットは危険です!じっくりと長期的に取り組みましょう。
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